2009.8.17

 お盆休みを利用して実家へ。
私の実家がある町は、山に囲まれた、まるで絵に描いたような田舎だ。
時代に沿い、最低限の道の整備なんかは少しずつ行われているが、
開発とか、発展とか、そんな言葉とは縁遠い。
山や川は、時が止まったかのように、ずっとそこにある。
変わらない景色を前にすると、
自分自身の変わらないものや、変わってしまったものに気付かされる。
すこし前までは、そんなことに一喜一憂していたけれど、
今は、そんなこと何も恐れることはないと思っている。
ずっと守り続けたい自分の信念は何があっても守り貫けばいいだけのこと。
それはきっと環境や、年齢に左右されるものではない。
変わらないことが良いというわけではもちろんないが、
ふとしたときに故郷のずっと変わらぬ緑を思い出して、
過去や未来の自分がバラバラに存在するのではなく繋がっていることに少し安心するように、
私の守り貫く信念が、誰かをほんの少しでも心強くできたらと思う。
写真は実家の近くにある喫茶店の写真。
時々、ライブや写真展などのイベントを開催している、あの田舎町では珍しい文化的な場所だ。
3年ほど前にSAと2人でアコースティックライブをさせてもらったことが縁で、帰省の際にはよく立ち寄っている。
静かな町にぽつんとあるそこにいると、外の世界とはまったく別の時間が流れているような感覚に陥る。
AyakoMiyamoto

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