2009.8.24

 8月7日。それまでの慌しい生活に一息つく間もなく、最終電車で大阪へ。
久しぶりの大阪の空気に、つい半年前の生活が早くも懐かしく感じられたのをごまかしながら電車に乗ったのをよく覚えている。
サマーソニック2009、神戸でのkenとのレコーディング、実家への帰省とゆっくりした時間をすごしたお盆からすでにはや一週間。
すっかりいつもの生活に戻っている。
そして今週末は2日間4人でスタジオへ。
ライブも決まり、バンドは今新しい曲の完成に向けて前回のスタジオから動いています。
次のライブに向けてこの二日間でやることはとても明確で、列挙されたそれらの事項を相手に正面からひとつずつ向かっていった。
その中のひとつでとても印象的だったのが、まだ曲名の決まっていない楽曲の曲名の決定だった。
前回の京都・神戸でのライブでも演奏したblackstarとしてはもっとも新しい曲。
以前からもその曲つくりの過程からこのvoiceでの紹介させてもらっていた曲だけれど、タイトルの決定には時間がかかっていた。
この曲のタイトルを決める過程で徹底的に曲中の想いを話し合った。
そして完全に4人の想いが一致したときに出来たタイトル
bottom of human darkness
これによって完全にストーリーが出来上がった。
そして今取り組んでいる新曲もほぼ形になり、スタジオの音源からも前回のセッションとは比べ物にならないほどエネルギーを感じられるようになってきた。
二日間のスタジオを終えて、日曜日の夕方にたどり着いた遅い昼食では、4人全員がおもしろいくらい疲れ果てていた。
そしてその姿を4人で笑った。
今日も少しからだの重い月曜日を迎えているわけだけど、それでもすごく充実した2日間だと思った。
ようやくout putが出せるようになってきたなと思う。時間はあっという間に過ぎてしまうし、体もいうことを聞かないこともある。
それでもおかしな話、生きている気がする。
-bottom of human darkness-
人間の強さ,弱さ,暖かさ,残忍さ.
心暖まる情景と,醜く残忍な情景が隣り合わせで,自分の中の穏やかな部分と狂気が見え隠れする.
自分自身の事を詠った曲であり,家族,友人,他人,の曲でもある.
強くいようとする中で,狂気に襲われる曲でもあり,
狂気に襲われる中で,それにうちかつ曲でもある.
そして大切なもの・人にそれを願う曲でもある.
ピュアなものが汚されぬように,回避を願う曲でもある.
行ったこともない,見たこともない土地で暮らす人にも,すべての人類に共通する曲であり,一人の人の歩んできた人生を描いた曲でもある.
マザーテレサの心であり,ヒトラーの狂気でもある.
そんな人間の人間らしさを描いた曲.
SA

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