先日発見された以前のvoiceを読んでいて思うことがあった。
この二年間でバンドは確実に以前にないものを得ることが出来たと思っている。
曲にしてもライブにしても、以前よりも納得いくものが出来てきていると確信している。
でもそれは以前の葛藤がとても大きかったせいではないかと、過去のvoiceのメンバーのコメントを読み返し思った。
以前はもっと、弱音を吐いたり、どうしようもない感情を言葉にしようとしたり,
その時々でもがき苦しんでいる様子を、今より口にしていた。
現にとても苦しかった時間をすごしていた。
読み返すと当時の様子が鮮明によみがえるその光景は今考えてもそうだ。
その時々で本当に苦しく、必死だったなと、そう思うようなことも沢山ある。
そういえばメンバーと衝突することも今よりももっともっと多かった。
平日の夜に集まったスタジオで納得いくものができず、険悪な空気の中、
3人にその感情を理不尽にぶつけてしまった事も多々あった。
毎日どんなときもバンドの事を考えていた。
朝起きてから、日中も、夜寝るときも。
本当にバンドしかなかった。
そうやってもがきながら、音楽に向かっていた当時のほうがよっぽど強かったのかもしれない。
ふと、そんな感情に襲われた。
効率的にやるのと、手を抜くのは全くもって違う。
貪欲につかんでいかなければ、それなりしか手に入らない。
やらなければいけない事は沢山あるし、やりたいことも沢山ある。
もうすでに次のステージで実現したいこともそれに対する課題も沢山ある。
すごく単純でシンプルだけど、そんな大切なことに気づかされ、はっとした。
SA